当該年度(令和3年度)には,令和2年度までに開発・評価した「評価者パラメータを持つ項目反応理論を用いて複数の自動採点機を統合するフレームワーク」の研究成果を国際会議や論文誌を中心に発表した.具体的には,教育工学分野のトップ国際会議の一つであるArtificial Intelligence in Education (AIED2021)で発表し,電子情報通信学会論文誌Dに論文が掲載された.また,人工知能学会の全国大会で成果発表を行い,全国大会優秀賞を受賞した.加えて,最終成果を査読付き国際論文誌 IEEE Accessに投稿し,現在査読が進行している.
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