次年度使用額が生じた理由 |
今年度は、所属機関で使用可能な機器や試薬を用いてほとんどの実験を遂行でき、また計画していた学会の参加を取りやめたために、物品費(消耗品費)及び旅費の使用を当初の計画よりも削減でき、全体の使用額を633,193円減額することができた。次年度の研究を効率的に推進するため、このうち233,193円を次年度の物品費(消耗品費)として、400,000円を次年度の人件費として使用する計画である。これらの金額を加えた次年度の助成金使用計画は、物品費1,183,193円、旅費100,000円、人件費・謝金1,300,000円、その他50,000円の予定となる。
|