次年度使用額が生じた理由 |
今年度は、AgI単結晶基板の評価を優先的に行ったため、所属機関で使用可能な機器や試薬を用いてほとんどの実験を遂行できた。また新型コロナ感染状況の影響もあり、計画していた学会の参加を取りやめた。その結果、支出額を当初の計画よりも746,048円減額することができた。次年度の研究を効率的に推進するため、この金額を次年度の物品費(消耗品費)として使用する計画である。これらの金額を加えた次年度の助成金使用計画は、物品費1,346,048円、旅費200,000円、人件費・謝金600,000円、その他100,000円の予定となる。
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