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2020 年度 研究成果報告書

シングルセルRNA-sequenceを用いた腎疾患発症・進展メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 19K22621
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

猪阪 善隆  大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00379166)

研究分担者 井上 和則  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10631301)
水井 理之  大阪大学, 医学系研究科, 講師 (30423106)
松井 功  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60456986)
研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31
キーワードsingle cell RNA解析 / 腎発生
研究成果の概要

シングルセルRNA-seq解析(scRNAseq)は、腎臓のように多種多様な細胞で構成される臓器の解析において非常に有用な知見をもたらす。我々は、sequence read archiveに登録されている複数のscRNAseqデータを再解析し、腎発生におけるnephron progenitorの自己複製プロセスや細胞間コミュニケーションなどを明らかとした。scRNAseq解析では、trajectory解析やRNA velocity解析などを用いることで、従来のbulk RNA sequenceとは異なった側面から生命現象を捉えることが可能となり、今後益々有用なツールとなると考えられます。

自由記述の分野

腎臓内科

研究成果の学術的意義や社会的意義

シングルセルRNA-seq解析では、trajectory解析やRNA velocity解析などを用いることで、従来のbulk RNA sequenceとは異なった側面から生命現象を捉えることが可能です。シングルセルRNA-seq解析技術は日々進化しており、今後益々有用なツールとなると考えられる。

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公開日: 2022-01-27  

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