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2021 年度 実績報告書

遺伝/ゲノム看護に関する遺伝性疾患別データベース構築にむけたコンテンツの開発

研究課題

研究課題/領域番号 19K22747
研究機関新潟大学

研究代表者

有森 直子  新潟大学, 医歯学系, 教授 (90218975)

研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2022-03-31
キーワード遺伝 / ゲノム / 看護 / 遺伝性疾患 / データベース
研究実績の概要

本研究の目的は、遺伝性疾患別の看護のデータベース構築の基礎となるコンテンツを明らかにし、モデルデータベースを開発し評価することである。この目的は、以下の3つの下位目標から構成される。
【目標1】遺伝/ゲノム看護の生活に役立つ具体的な看護を明らかにする。
【目標2】遺伝/ゲノム看護に関する遺伝性疾患別データベースのコンテンツを明らかにする。
【目標3】遺伝/ゲノム看護に関するデータベースウェブ版を構築し評価する。
初年度、2年度において【目標1】【目標2】に取り組み、データベースのコンテンツとなる看護領域および、ライフステージのカテゴライズを明らかにした。最終年度となる本年度は、これまでに収集したデータの本格運用を目指し、チャージ症候群とダウン症候群をモデルケースとし、データベース試作版を作成した。試作版では、基本的看護の構成要素と年齢(ライフステージ)を掛け合わせることで、チャージ症候群、ダウン症候群、それぞれの疾患に顕著な特徴を検索できるシステムとした。この試作版をもとに、ウェブ上のデザインとデータベース運用の検討、セキュリティや使用するサーバーの検討を行った。データベースの評価としては、活用上の利便性やデザイン等の評価を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2021

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 大学の力を地域に生かす~にいがた難病パートナーシップ~の活動報告2021

    • 著者名/発表者名
      大賀有佳子
    • 学会等名
      難病看護学会

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公開日: 2022-12-28  

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