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2022 年度 研究成果報告書

健康状態の行動生理学的理解に向けた多種の連続的生体データの統合的解析手法の創成

研究課題

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研究課題/領域番号 19K22878
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

小林 洋  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (50424817)

研究分担者 吉田 さちね  東邦大学, 医学部, 講師 (90513458)
研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2023-03-31
キーワード生体情報処理
研究成果の概要

概ね健康な普段の状態は、行動生理学の観点では、各種の生体情報のバランスが取れている状態であり、質的に異なる時系列の生体情報を統合的に解析することが必須である。本研究では、原理的に、質的に異なる複数の情報を入力することができ、多種の情報を出力として得ることが可能である情報処理手法を開発し、その生体信号処理へ利用を検証した。

自由記述の分野

医用システム

研究成果の学術的意義や社会的意義

開発した情報処理の実証においては、例として、活動量から心拍数が推定することができる可能性が示唆された。これらの成果は、今後の質的に異なる時系列の生体情報を統合的に解析する手法の構築に活かされていく。さらには、生体計測データを用いたリアルタイムの自動健康診断などでの健康促進や予防検診等において、普段の状態に体調を維持するための健康支援技術に繋がっていく。

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公開日: 2024-01-30  

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