Design and development of organosilica/polymer interpenetrating networks derived membranes for high-efficient, robust carbon dioxide capture

2020 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 19K23576
• 研究種目: 研究活動スタート支援
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 0401:材料工学、化学工学およびその関連分野
• 研究機関: 広島大学
• 研究代表者: 余 亮 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 助教 (80816942)
• 研究期間 (年度): 2019-08-30 – 2021-03-31
• キーワード: organosilica / dual-network / gas separation / carbon capture

研究成果の概要

相互貫入デュアルネットワーク構造を備えた一連のポリマー-シリカハイブリッド材料/膜を開発しました。アミン含有親水性ポリマーを選択して最初の柔軟なネットワークを形成し、ブリッジタイプの親水性有機シリカ前駆体を採用して2番目の剛直なネットワークを形成しました。構造の安定性、ミクロ相分離、およびガス分離特性に関するデュアルモードハイブリッドネットワーク構造の形成に対するポリマータイプ、有機シリカ源、および触媒種の影響を体系的に研究しました。

自由記述の分野

membrane technology

研究成果の学術的意義や社会的意義

The construction and development of advanced membranes that can simultaneously demonstrate high permeance and selectivity and robustness, is significantly important for high-performance CO2 separations in potentially industrial applications (e.g. CO2 removal from flue gas).