• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 研究成果報告書

超高齢社会における義歯開発に向けたタンパク付着抑制を持つMPCポリマーの応用研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19K24153
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0907:口腔科学およびその関連分野
研究機関昭和大学

研究代表者

塚原 明弘  昭和大学, 歯学部, 助教 (60847028)

研究期間 (年度) 2019-08-30 – 2022-03-31
キーワードMPC / デンチャープラーク / 細菌叢
研究成果の概要

本研究の目的はMPCポリマーに対し有効な修飾因子を選出するないし、MPCポリマーに対し修飾を施し、既に開発されているPMBPAzよりもさらに効果的なタンパク付着抑制機能をもつポリマーを開発することであった。そのために口腔内細菌が産生する酵素lyt-100をはじめとする有効な酵素の選出、および修飾方法の検討を行った。
しかし、MPCポリマーに対し有効な修飾因子を選出できずに終了することとなった。

自由記述の分野

口腔内細菌

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究ではMPCに対する有効な修飾因子の発見には至らなかった。そのため社会的意義は考えられない。
しかし、学術的意義としては今後口腔内の細菌に対し抗菌性を持たせる材料の研究する際は今回の研究で得られた知識等は有効になると考えられる。

URL: 

公開日: 2023-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi