2019年度は,本研究のベースとなる画素強化学習の発展に主に取り組んだ.saliency-driven image enhancementという新たな応用を提案した.マルチメディアの分野において最難関国際論文誌であるIEEE Transactions on Multimediaに投稿し採択された. 3次元的な形状を扱うために,2020年度は3次元形状推定に必要な技術である特徴点マッチングの教師なし学習に取り組んだ.本研究の成果はパターン認識の旗艦国際会議であるInternational Conference on Pattern Recognition (ICPR2020)に採択された.
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