研究課題/領域番号 |
19K24390
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研究機関 | 総合地球環境学研究所 |
研究代表者 |
大西 有子 総合地球環境学研究所, 研究基盤国際センター, 助教 (30738117)
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研究期間 (年度) |
2019-08-30 – 2024-03-31
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キーワード | 生物季節 / 温暖化影響評価 / 温暖化影響予測 / 統計モデル |
研究実績の概要 |
コロナの影響で引き続き、フィールド調査はできなかった。オンラインで入手できるデータを探し、分析に利用できるデータセットとして整備して、これらを比較した。データの種類によって、結果がどのように異なるのか、分析した。オンライン以外のデータに関しては、電話やオンライン会議などで協力を依頼した。将来予測の方法について、さまざまなモデルを比較した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナの影響で、フィールド調査ができなかったため。 当初の計画を変更し、オンラインで入手できるデータのみを使った方法を検討したり、オンライン会議で協力を依頼したが、オンラインや電話のみでデータを提供してもらうことが難しかった。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度には、コロナによる移動規制がなくなったことから、当初の予定に近い計画ができるものと想定している。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナの影響によりフィールド調査が中止になったため。本研究では、フィールド調査によりデータを入手することを想定していたため、その後のデータ分析や研究発表等を実施するまでに至らず、2022年度の経費は使用しなかった。
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