研究課題
特定領域研究
本研究では、多糖ナノゲル-PEG架橋ナノ微粒子の構築とサイトカインIL12との複合化による長期徐放制御に成功した。また、カチオン性(スペルミン置換)多糖ナノゲルは核酸と効率よく複合体を形成し、トランスフェクション効率が高く、毒性の低い新規遺伝子キャリアとして機能することが明らかになった。さらに、CpGDNAによるIL12産生の増強やsiRNAによるRNA干渉においてもキャリアとしての有効性が認められた。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
Biomacromolecules 11
ページ: 397-401
J Controlled Release 140
ページ: 312-317
Macromol Biosci 9
ページ: 694-701
Bioconjugate Chem 19
ページ: 882-890
Biochem Biophys Res Commun 367
ページ: 330-335