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2009 年度 実績報告書

セラミックスの技術革新の解析と体系化

研究課題

研究課題/領域番号 20032012
研究機関九州大学

研究代表者

北條 純一  九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20038079)

キーワードセラミックス / インターネット博物館 / 無機工業化学 / 製造技術
研究概要

(1)セラミックス技術の公開
いままでの調査を基礎として、それぞれの技術革新の歴史的展開を分析し、その技術展開の必然性をまとめ、将来の技術発展に貢献する知識基盤の集大成として国際セラミックス総合展2009に参加し、セラミックスアーカイブズについて出展した。関連分野の研究者から活発な質問を受け、本研究が高く評価されている事を実感でき、今後の研究の進め方について大いに役立つものであった。また、第5回シンポジウムでセラミックスアーカイブスとして最後のまとめについて講演を行った。
(2)インターネット博物館
セラミックスに関するバーチャルな博物館を設立するため、これらの成果を日本セラミックス協会の「セラミックス博物館」として公開した。
http://www.ceramic.or.jp/museum/
(3)研究成果の出版
アーカイブズ出版小委員会を2月に開催、出版方針について検討し、英語版として出版することとした。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] セラミックスの技術革新:陶磁器からニューセラミックスへ2009

    • 著者名/発表者名
      北條純一・今中佳彦・岡田明
    • 雑誌名

      第5回シンポジウム「日本の技術革新-領域の成果と技術革新学の確立へ向けて-」

      ページ: 43-48

    • 査読あり
  • [学会発表] セラミックスの技術革新:陶磁器からニューセラミックスへ2009

    • 著者名/発表者名
      北條純一・今中佳彦・岡田明
    • 学会等名
      第5回シンポジウム「日本の技術革新-領域の成果と技術革新学の確立へ向けて-」
    • 発表場所
      国立科学博物館(上野)
    • 年月日
      2009-12-17
  • [備考] 日本の技術革新経験蓄積と知識基盤化(国立科学博物館産業技術資料情報センター)

    • URL

      http://sts.kahaku.go.jp/tokutei/index.php

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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