研究課題
新学術領域研究(研究課題提案型)
筋ジストロフィーモデルマウス骨髄より間葉系細胞を採取・培養しヘルパーウイルス依存型アデノウイルスベクターを用いることで遺伝子操作が可能であることを示した。更に重要なことに、この細胞は遺伝子操作を加えずとも、筋ジストロフィーモデルマウスに移植を繰り返すことで明らかな治療効果をもたらすことを証明した。この細胞は骨格筋や骨再生に影響を与える多様な成長因子を発現しており、骨格筋の変性・壊死を軽減させるだけでなく、肥大させていることを見出した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (14件)
Molecular Therapy
巻: 19(7) ページ: 1230-5
PLoS One.
巻: 6(3) ページ: e16908