研究課題
新学術領域研究(研究課題提案型)
フォトクロミック分子であるアゾベンゼン誘導体とスピロピラン誘導体を生体分子機械であるミオシン、キネシン、カルモジュリン、G-タンパク質Rasの機能部位に導入して紫外線-可視光線を交互照射することにより、これらの生体分子機械の動きを制御することに成功した。またフォトクロミック分子からできた非加水分解型ATPアナログを合成して、紫外線-可視光線照射で生体分子モーターのATP結合状態とADPあるいは非結合状態を可逆的に形成できる可能性がしめされた。
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Journal of Biochemistry. 149
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http://www.t.soka.ac.jp/maruta-lab/