研究課題
新学術領域研究(研究課題提案型)
(1)電荷を持たない原子ビームをパルス化した低速原子散乱装置を開発した。空間分解能は0.1A以下である。入射プローブは電気的に中性であるので絶縁体表面原子構造の解析に活用でき原子像イメージを取ることができた。(2)細胞生理学への応用では2MeV-H^+ビームを真空外へ直接取り出し、溶液中においたべん毛をもつ生体細胞へ照射し運動能へ及ぼす効果を調べた。その結果、~10^<11>atoms/cm^2の照射で細胞の働きに顕著な影響が出ていることがわかった。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
Materials Research Society(米国材料科学会) 受理
e-J.Surf.Sci.Nano vol.8
ページ: 194-196
http://www.osakafu-u.ac.jp/las/~umezawa
http://www.b.s.osakafu-u.ac.jp/~mkato