研究課題
新学術領域研究(研究課題提案型)
本研究では植物の生存戦略として重要な細胞内分解システム、オートファジー、による葉緑体タンパク質の分解のメカニズムや生理的意義について解析した。そして、(1)葉緑体ストロマタンパク質を含む小胞RCBの形成がオートファジーに依存したものであること、(2)RCB形成は葉の炭水化物の飢餓と密接に関わっていること、(3)オートファジーはサリチル酸シグナリングの減衰や活性酸素種の消去を介して葉の老化を負に制御していること、を明かにした。
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