研究課題
基盤研究(S)
最近我々の研究室では、超分子構造の一種であるポリロタキサン(PR)を応用し、架橋点が自由に動く「環動高分子材料」を創製することに成功した。本研究では、環状分子の運動性(環動性)を制御した新規高分子材料の創成と、環動性に基づく物性の探索とその機構解明を通じ、架橋点の運動性という新規概念に基づいた高分子科学分野の新しい学理の構築とその応用を目指している。
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Macromolecules 43
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http://www.molle.k.u-tokyo.ac.jp/research/supramolecule.html