研究課題
A1)NEDOプロジェクトでは、質問票調査、プロジェクト成果報告書及び特許データやヒアリング調査を活用して研究報告書(下記研究発表欄参照)を公刊し、NEDOとも意見交換した。A2) 産学連携による研究開発に関する研究では、文部科学省科学技術政策研究所と協力し、産学共同プロジェクトにおけるニーズとシーズのマッチング等に関する大規模アンケート調査を行い、その結果を同研究所との共同ワークショップで報告した。また2つのプロジェクトに基づいて5つの研究成果を3月の研究ワークショップで発表した。B)半導体産業のイノベーションでは、先端製造プロセス技術実現のために必要とされるEUV露光装置や球面収差補正装置(Cs)付き測長SEM(走査電子顕微鏡)等に関する世界の研究開発活動の実態やそれらのITRSとの連関について、ニコン・日本電子・東芝のR&D技術者とコラボする形でSEMATECH(米)、Tubingen大学(独)、Allied Materials社(独)、デルフト工科大学(蘭)、日立中央研究所、日立ハイテクノロジーズ等への聞き取り調査や歴史分析を行った(4つの関連DP完成)。さらに、微細化技術の幅広い応用技術を志向するMore-Than-Mooreの時代を体現しているスマートフォン等に内蔵されるデバイス設計技術に関してSTARCのR&D技術者とコラボする形で米国Tensilica社や英国ARM社等への聞き取り調査を行った(一つの関連DP作成)。C) バイオ分野のイノベーションでは、バイオ・インダストリー協会と共同実施のスタートアップ企業調査の成果を公刊、日米上場バイオ企業の成長要因の比較分析についての研究成果を国際的な学会で報告した。D)その他では、もの造りと価値造りという経営学的視点から日本の持続的な競争力強化策を検討、加えてオープンイノベーションの視点からも経営学的な分析を行った。
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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