研究課題
基盤研究(S)
基礎・臨床が協力して骨髄異形成症候群(MDS)および悪性黒色腫のメチル化DNA部位を全ゲノムレベル(メチローム)で解析し、MDS発生過程でメチル化によりサイレンシングされ、また治療により脱メチル化される遺伝子をリストし、治療の困難なMDSの発症過程を明らかにする。現在、ヒトMDS細胞株を用いたモデル治療実験の解析が終わり、選択的に脱メチル化される120種類の遺伝子のリストを作成したところである。今後、脱メチル化剤が著効を示した患者さんのMDS細胞に対象を広げてメチローム解析を行い、MDS発症にかかわる分子を明らかにする。
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