研究課題/領域番号 |
20240006
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
東野 輝夫 大阪大学, 大学院・情報科研究科, 教授 (80173144)
|
研究分担者 |
山口 弘純 大阪大学, 大学院・情報科研究科, 准教授 (80314409)
梅津 高朗 大阪大学, 大学院・情報科研究科, 助教 (10346174)
廣森 聡仁 大阪大学, 大学院・情報科研究科, 助教 (90506544)
|
連携研究者 |
安本 慶一 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (40273396)
中田 明夫 広島市立大学, 大学院・情報科研究科, 教授 (60295839)
木谷 友哉 静岡大学, 若手グローバル研究リーダー育成拠点, 特任助教 (40418786)
中村 嘉隆 公立はこだて未来大学, 情報アーキテクチャ学科, 助教 (40452528)
内山 彰 大阪大学, 大学院・情報科研究科, 特任助教 (70555234)
田島 滋人 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (90273614)
孫 為華 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (40517520)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | 無線通信 / ユビキタスネットワーク / シミュレーション / リアルタイムシステム |
研究概要 |
本研究では、都市環境においてユビキタス通信機能を利用することで人や車の行動がどのように変化するかを迅速に予測・評価できるようにするため、十万ノード規模で人や車が移動する現実的な都市環境を構築し,ユビキタス通信機能を利用したネットワークシステムをできるだけ忠実且つ高速にシミュレーションするための技術開発を行った。まず,シミュレーションを高速に実行するために, MAC層のシミュレーション処理を簡略化することで,シミュレーション全体の効率を向上させる手法を考案した.また,都市環境を忠実に再現できるよう,シミュレーションミドルウェアの開発,及び現実的なモビリティモデルの構築を行なった.さらに,シミュレーションによる性能評価作業を効率に実施するため,システムが保持する多数のパラメータを網羅的かつ効率良くテスト可能な手法を考案した
|