連携研究者 |
種村 正美 , 統計数理研究所, 教授 (80000214)
遠田 晋次 京都大学, 防災研究所, 准教授 (80313047)
庄 建倉 , 統計数理研究所, 助教 (70465920)
岩田 貴樹 早稲田大学, 国際教養学部, 助教 (80000214)
楠城 一嘉 東京大学, 地震研究所, 特任助教 (80000214)
鶴岡 弘 東京大学, 地震研究所, 助教 (10280562)
田村 義保 , 統計数理研究所, 教授 (60150033)
佐藤 整尚 , 統計数理研究所, 准教授 (60280525)
川崎 能典 , 統計数理研究所, 准教授 (70249910)
島崎 邦彦 東京大学, 地震研究所, 名誉教授 (50012951)
間瀬 茂 東京工業大学, 情報理工学研究科, 教授 (70108190)
柴田 里程 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
ANDREA Llenos M. I. T., STUDENT
SEBASTIAN Hainzl GFZ German Research Centre for Geosciences, Researcher
JEFFREY J. McGuire Woods Hole Oceanographic Institution(米), Associate Scientist
DAVID Vere-Jones Victoria University of Wellington, Emeritus Professor
Adelfio Giada University of Palermo, Post Doc. Fellow
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研究概要 |
ETAS(epidemic type aftershock sequence)などの統計的点過程モデルで各地の地震活動の確率的予測を行う同時に,モデルを物差しにして静穏化・活発化などの地震活動異常を検出できる解析手法を確立した.地震活動予測からの逸脱による地震活動異常の空間パタンから,断層内の非地震性すべりによる地殻のストレス変化との因果関係を実証研究した.このような地震活動の異常性が殻歪変化のセンサーとして有用である.さらに地震活動異常とGPSによる地殻変動データとの整合性を確かめ,大地震の前駆的なすべり現象の解明に迫った.
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