研究課題
基盤研究(A)
脊髄と小脳の共通点を軸に、神経回路網の構築機構を互いに比較しながら解析することにより、神経細胞の誕生から神経回路網の形成までを制御する普遍的プログラムを解明することを目的とする。特に、申請者等が明らかにしてきたMbh1 や電気穿孔法などを駆使することにより、細胞系譜や分化因子の視点で脊髄神経回路網の構築機構を明らかにするとともに、小脳の初期発生機構を分子レベルで明らかにし、両研究の成果を統合することにより、神経回路網の設計図を解明することを目指す。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
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