研究課題
基盤研究(A)
近年の海水温上昇に伴うサンゴの白化・死滅は世界のサンゴ礁を荒廃させている。荒廃がもたらす最大の危機はリーフ上面域のサンゴの消滅、つまり島の沈降とリーフの侵食対策の担い手の消滅である。また基礎生産を行うサンゴの消失は生物多様性の高いサンゴ礁生態系を消滅させる。本研究では、外洋に面したリーフ上面のサンゴ再生のために、高強度型サンゴ着床具を開発し、それを用いた再生技術を石西礁湖とインドネシアのブナケン国立海洋公園(マナド)の海域実験で完成させた。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (16件) 図書 (1件)
Consultant
巻: 25 ページ: 12-25
日本生態学会誌
巻: 60 ページ: 393-398
DOI:10.1007/s12562-008-0031-7b
FISHERIES SCIENCE
巻: 76 ページ: 433-353
DOI:10.1007/s12562-010-0222-x
巻: 75 ページ: 215-224
緑書房
巻: 45(10) ページ: 44-46
JFE技報
巻: 19 ページ: 6-12
日本水産学会誌
巻: 74 ページ: 884-888
巻: 74 ページ: 1245-1253