研究課題/領域番号 |
20242010
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
原口 庄輔 明海大学, 外国語学部, 教授 (50101316)
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研究分担者 |
岡崎 正男 茨城大学, 人文学部, 准教授 (30233315)
佐々木 冠 札幌学院大学, 商学部, 准教授 (80312784)
時崎 久夫 札幌大学, 外国語学部, 教授 (20211394)
田中 伸一 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (40262919)
寺尾 康 静岡県立大学, 国際関係学部, 教授 (70197789)
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キーワード | 音韻類型 / 言語類型 / プロソディー / 母音 / 子音 / 語順 / 語形成 |
研究概要 |
今年度の研究成果の具体的な内容は、以下の4つに分類できる。 (1) 各研究分担者の研究業績は、著書2件、論文30件および学会発表9件である。11に代表的なものを提示してあるが、分担者のほぼ全員が研究論文を発表した。また、国内外の学会において研究発表を行っている。 (2) 当研究の活動の一環である東京音韻論研究会の例会を東京大学駒場キャンパスにて、2009年4月、5月、7月、9月、10月、12月、それと2010年1月に開催した。第回、2名の発表者が研究発表者を行った。 (3) 2009年8月19日と20日の両日、神戸大学文学部を会場として、日本音韻論学会と日本音声学会協賛のもとに、国際音声学・音韻論シンポジウムを開催した。海外より以下の著名な音韻論研究者を講演者として招聘した。Joseph Emonds、William Coetzee、Jongho Jun、Jeroen van de Weijer、Rene Kager、Ian Maddieson、Harry van der Hulst、Benjamin Munson、Mirjam Broersma (4) 2010年2月18日と19日の両日、音韻論フェスタを、当研究の一環として実施した。研究分担者は、1名が発表した。また、Donca Steriade (MIT)、Elisabeth O.Selkirk(マサチューセッツ大学マースト校)、Stuart Davis(インディアナ大学)、伊藤順子(南カリフォルニア大学サンタクルズ校)の4名の著名な音韻論研究者を講演者として招聘した。
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