| 研究課題/領域番号 |
20242014
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| 研究機関 | 明治大学 |
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研究代表者 |
横井 勝彦 明治大学, 商学部, 教授 (10201849)
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| 研究分担者 |
奈倉 文二 獨協大学, 経済学部, 教授 (10007825)
小野塚 知二 東京大学, 経済学研究科, 教授 (40194609)
西牟田 祐二 京都大学, 経済学部, 教授 (00189317)
田嶋 信雄 成城大学, 法学部, 教授 (80179697)
永岑 三千輝 横浜市立大学, 国際総合科学研究科, 教授 (70062867)
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| キーワード | 兵器産業 / 軍産関係 / 武器移転 / 軍縮 / 軍拡政策 |
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| 研究概要 |
本研究は、イギリス、ドイツ、オーストリア=ハンガリー帝国、アメリカ、日本の兵器産業と軍産関係ならびに武器移転の歴史に注目して、両大戦間期における軍縮破綻の構造を多角的・総合的な視点より解明することを目的としている。より具体的に言えば(1)19世紀末から第二次大戦前夜までの日欧米における軍産関係の実態解明、(2)軍縮の社会的経済的影響の解明、(3)戦間期軍縮交渉の破綻原因の解明、以上の3点を主な課題としている。
平成21年度は「兵器産業・武器移転フォーラム」を定期的に開催するとともに、7月には明治大学軍縮平和研究所主催のシンポジウム「軍縮平和研究の最前線」で研究成果を報告し、9月には社会経済史学会全国大会(東洋大学)でのパネル報告「ドイツ第三帝国の軍拡政策と国際関係」を、さらに10月には政治経済学・経済史学会の秋季学術大会(岡山大学)でパネル報告「武器移転史のフロンティア」を行った(各報告者の論題については以下を参照)。
以下の田嶋・永岑論文は9月のパネル報告と関連した成果である。また、その他にも奈倉(海軍工廠)、横井(イギリス軍産関係)、小野塚(自由と公共性)、鈴木(産業革命と企業経営)がそれぞれの研究分担領域に関連した分野で一定の成果を発表した。
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