研究分担者 |
町田 隆吉 桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授 (50316923)
伊藤 敏雄 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00184672)
荻 美津夫 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (80115013)
鶴田 一雄 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40180062)
福原 啓郎 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (60221537)
小林 聡 埼玉大学, 教育学部, 教授 (40234819)
白石 典之 新潟大学, 超域学術院, 教授 (40262422)
佐川 英治 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (00343286)
小嶋 茂稔 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20312720)
高橋 秀樹 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (80236306)
岩本 篤志 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 助教 (80324002)
阿部 幸信 中央大学, 文学部, 教授 (60346731)
安部 聡一郎 金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授 (10345647)
中林 隆之 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (30382021)
高村 武幸 三重大学, 人文学部, 准教授 (90571547)
佐藤 貴保 新潟大学, 超域学術院, 准教授 (40403026)
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研究概要 |
本研究では先ず,簡牘,鎮墓瓶,および墓葬の磚画・壁画といった三つの出土資料群のデータベースを作成・補充した。次いでそれを有効に用いながら, 2~3世紀の中国における地域社会・基層社会について,多面的な分析を行った。簡牘の分析からは,戸を単位とした秩序が形成過程にあったことが,また鎮墓瓶と磚画・壁画の分析からは,おおよそ郡を単位として,葬送文化や信仰のありように,顕著な違いがあったことなどが明らかになった。
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