研究課題
基盤研究(A)
高頻度データ(秒単位、あるいは分単位の観察点をもつデータ)がファイナンス(金融)の研究、とくに為替レート変動の分析に、非常に有益であることが専門家の間で認識されつつある。高頻度データを使って為替レート変動の分析をすることで、これまで厳密な検証ができなかった、マクロ経済学や金融(ファイナンス)における為替レート変動の「パズル」に対して実証的解答を得ること、またその過程で、これまでの多くの理論で当然のこととして置かれていた前提についても代替的考え方を提示すること、を目指す。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
Journal of the Japanese and International Economies vol.24
ページ: 334-354
Quantitative Finance
Journal of Money, Credit and Banking 40(7)
ページ: 1407-1438
Journal of Economic Interaction and Coordination vol.3
ページ: 99-106
International Financial Issues in the Pacific Rim
ページ: 177-215