研究課題
基盤研究(A)
(1)本研究では、東京医科歯科大学医療経済学分野によって収集・管理されている患者の大規模個票データを用いて、各種傷病の医療費、在院日数、治療成果の関連について総合的に分析し、当該要因に影響する患者や医療措置に関する分析を行う。(2)そのためにまず、データベースの構築、整備を行う。さらに、これらのデータの分析に必要な計量分析手法や解析用のプログラムの開発を行う。これらは医療分野のみならず、他分野においても応用可能なものである。(3)それらに基づき、現在の診療報酬制度についての検討を行い、計量経済学や医療経済学ばかりでなく、診療報酬制度決定に至る政治学的な側面をも含めた総合的な政策評価・提言を行うことを最終的な目的としている。
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