研究課題
基盤研究(A)
本研究は20世紀の全期間を通じて日本の市場経済がどのような特質をもっていたのかを、制度設計とその定着という観点から検討する。ここでの市場経済の制度設計とは、産業組織とそれに対応した市場への政策介入、企業間関係、企業統治構造、覇権的経済圏の設定など、市場機能を規制する一連の制度的枠組みを指している。本研究では、第1次資料の発掘・調査に基づく徹底した実証研究を通じて、重要新事実の発掘と歴史像の新展開、事例の豊富化に寄与する。
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