研究課題/領域番号 |
20243023
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 首都大学東京 (2009-2012) 東京国際大学 (2008) |
研究代表者 |
原 朗 首都大学東京, 社会科学研究科, 客員教授 (70012127)
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研究分担者 |
山崎 志郎 首都大学東京, 社会科学研究科, 教授 (10202376)
加瀬 和俊 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (20092588)
金子 文夫 横浜市立大学, 国際総合科学部, 教授 (80114445)
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連携研究者 |
岡崎 哲二 東京大学, 大学院・経済学研究科 (90183029)
寺村 泰 静岡大学, 人文学部, 教授 (20197809)
西野 肇 静岡大学, 教育学部, 准教授 (20377708)
池元 有一 国士舘大学, 政経学部, 准教授 (90517129)
伊藤 正直 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70107499)
植田 浩史 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (10213357)
柳 沢遊 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (20174542)
沼尻 晃伸 立教大学, 文学部, 教授 (30273155)
山口 由等 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (90326009)
渡辺 純子 京都大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (90261271)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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キーワード | 制度設計 / 経済復興 / 高度経済成長 / 産業合理化 / 産業調整 / 産業政策 |
研究概要 |
本共同研究では、制度設計と市場経済の関係性の観点から、20世紀の日本経済を概観し、高度成長期の特徴を捉えた。このため、世界経済およびアジア経済の枠組み、日本の産業構造、産業組織、経済政策、企業間関係、労働市場、消費動向、消費者意識の変化について分析した。その結果、戦後世界の安定化と日本と対アジア関係の再構築、産業政策と産業調整、企業間取引、消費構造の高度化など1950年代から60年代に現れた制度設計と市場経済の安定的で特徴的な様相を明らかにした。
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