研究概要 |
【平成22年4月~平成22年9月】:消費者のアンケート調査の実証分析 日本、台湾、中国(北京、上海)の各地域・調査対象において実施した消費者へのアンケート調査について、(1)消費者の店舗選択の決定要因、(2)消費者の小売業態に対する評価などについて、因子分析、主成分分析、プロビット分析、コレスポンデンス分析などによる実証分析を行った。 【平成22年10月~平成23年3月】:研究成果について、研究への助言やアドバイスを受けるため、研究者との間で密接な意見交換、ならびに海外研究協力者とのミーティングを行った。 (1)中国人民大学(2010年10月)において,The Nature of Supermarket Revolution in East Asia : With a Central Focus on the Empirical Analysis of Consumers' Shopping Behaviorというタイトルで研究報告 (2)ダナン大学(2010年11月)において,Asian Distribution Systems : Traditional Market Culture and Innovative Retailing Technologyというタイトルで研究成果を報告 (3)神戸大学(2011年1月)、中国人民大学および南開大学(2011年3月)にて意見交換 また、本研究の成果の一部を以下のような形で対外的に発信した。 (4)研究の内容を論文としてまとめ、国際学会において報告した。 European Institute of Retail and Service Studies (EIRASS)が主催する年次大会(The 17th International Conference on Recent Advances in Retailing and Services Science, July 2-5,2010,Istanbul, Turkey)および、East Asian Economic Association (EAEA)が主催する国際会議(The 12th International Convention of the East Asian Economic Association, October 2-3, 2010, Ewha Woman's University, Seoul, Korea) (5)研究成果を査読付き国際誌に公刊して広く研究成果を公開した(平成22年度の研究成果を参照)
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