研究課題
基盤研究(A)
本研究では、日本、中国、韓国、台湾、ベトナムなどのアジア諸国を対象に、近年のアジア地域における流通革命の基本構造に関して理論的・実証的研究を進めている。具体的には、(1)消費者によるスーパーと伝統市場の選択要因に関する実証分析、(2)消費者側から見た伝統市場とスーパーに対する評価の実証分析、(3)流通関係者(卸売業者、伝統市場やスーパーなどの小売業者、および流通政策の担当者)への聞き取り調査、(4)伝統市場とスーパーとの補完性に関する実証分析、(5)アジアにおける流通変革の基本パターンの分析、(6)アジア流通モデルの構築、という6つのテーマに沿って、体系的な研究を進めている。
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