研究課題
基盤研究(A)
つくば32m電波望遠鏡の20GHz帯受信観測システムを周波数広帯域化・高感度化して、アンモニア分子の6本の輝線スペクトルを同時観測するシステムを開発した。それを用いて大質量星形成領域であるオリオン分子雲の観測を行い、分子雲は外から大質量星の輻射によって暖められていることと大質量星形成が~105-106 年前以降に起きたことを明らかにした。また天の川銀河中心部のアンモニア掃天観測を行い、その温度分布と加熱機構を明らかにした。
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