研究課題
基盤研究(A)
超新星ニュートリノ元素合成を天文学・宇宙物理学・核物理学から総合的に研究し、理論予測を天文観測・隕石組成分析と比較するとともに素粒子実験で決定された振動パラメータθ13を取り入れて、統計的にニュートリノ逆質量階層が優位であることを発見した。未知のニュートリノ・核反応断面積の量子力学計算、超新星爆発とガンマ線バーストの理論モデル構築、新しい宇宙核時計の提案、1957年来の未解決問題であったp過程元素の起源の同定、等に関して多くの成果が得られた。
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Physical Review
巻: D85 ページ: 105023
DOI:10.1103/PhysRevD.85.105023
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http://th.nao.ac.jp/MEMBER/kajino/