研究課題
基盤研究(A)
孤立原子が凝集して金属になる過程を理解するため、高温高圧下で体積を膨張させた流体水銀や流体A_<S2>S_<E3>などの金属流体を対象に高分解能非弾性X線散乱測定を行い、原子、分子のダイナミクスを調べた。またX線回折とX線小角散乱実験を行い、原子間相互作用や中距離相関に関する知見を得た。これらの結果から、原子が個別運動するか集団運動するかで、伝導電子の役割が変化することが明らかになってきた。
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