研究課題
基盤研究(A)
本研究では、新たに導入される4台のファブリ・ペロー干渉計による中緯度・低緯度における熱圏中性風・温度の南北共役点観測を中心として、北極圏から赤道域にわたる多数の観測点において、オーロラ・大気光のイメージング分光観測を行う。これらを通して、地球近傍の宇宙空間(ジオスペース)の変動エネルギーが高緯度域に侵入し、高度80km以上の超高層大気内を低緯度に伝搬しながら、熱圏・電離圏の変動現象に影響を及ぼしていく過程を、定量的に明らかにする。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
Ann. Geophys 28
ページ: 1847-1857
J.Geophys.Res. doi:10.1029/2010JA015848 115
ページ: A12333
Earth Planets Space 61
ページ: 479-491
J.Geophys.Res. doi:10.1029/2008JA013963 114
ページ: A07312
J.Geophys. Res.doi:10.1029/2008JA013902 114
ページ: A05302
http://stdb2.stelab.nagoya-u.ac.jp/omti/index.html
http://stdb2.stelab.nagoya-u.ac.jp/magne/index.html