研究課題/領域番号 |
20246111
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
葛西 栄輝 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (50134044)
|
連携研究者 |
村上 太一 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (80374966)
林 直人 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (90396531)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | 二酸化炭素排出削減 / 超高圧製錬 / 省エネプロセス / 極限環境・環境調和型プロセス / 酸化鉄還元反応 / 高結晶水鉱石 / 還元材資源 / 複合原料粒子 |
研究概要 |
日本全体の温室効果ガス排出量の約14%を占める鉄鋼産業からの排出量削減を可能にし、将来予測される主要鉄鉱石や還元材資源の急激な性状変化を積極的に利用する新規な製鉄プロセス原理の創生を目的とし、80気圧までの超高圧下における複合原料粒子(鉄鉱石と還元材との混合物)の昇温下での還元試験を実施し、その挙動のデータベースを作成し、原料粒子の最適構造設計およびCO_2発生量を大幅削減可能な新規製鉄プロセス原理の提案を行った。
|