連携研究者 |
宇於崎 宏 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師(H23より准教授) (10296246)
坂谷 貴司 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50431903)
日野 るみ 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60451770)
牛久 哲男 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60376415)
森川 鉄平 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80451772)
菊地 良直 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90512260)
仲矢 丈雄 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任助教 (80512277)
篠崎 綾 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60581824)
国田 朱子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50608768)
松坂 恵介 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (40610150)
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研究概要 |
Epstein-Barrウイルス(EBV)関連胃癌において,プロモーター領域CpG部位のメチル化がゲノムワイドに起こっていることを明らかにした.胃癌細胞株MKN7にEBウイルスを感染させ,ゲノムワイドDNAメチル化異常を再現することに成功し,分子機構解明に重要な実験系を確立した.また,潜在期ウイルス遺伝子蛋白LMP2AがDNAメチル化異常に関与していることを明らかにするとともに,DNAメチル化,プロテオソーム等に対する阻害剤を用いたウイルス再活性化療法の可能性について検討した.
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