研究課題/領域番号 |
20249085
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
片田 範子 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (80152677)
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研究分担者 |
及川 郁子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (90185174)
中野 綾美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)
三宅 一代 兵庫県立大学, 看護学部, 講師 (50364047)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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キーワード | 高度実践看護師 / 小児看護専門看護師 / 小児医療 / 在宅支援体制 / 高度実践看護師クリニック |
研究概要 |
病院/在宅/地域の医療ニーズに対応するため、CNSが単独または外来看護師と共同で行う看護外来の開設・運営プロセス、CNSに必要なケア技術と役割、看護外来による患者・家族への効果について検証した。CNSが行った看護外来を開設していくための活動を分析した結果、看護外来の開設準備以前から開設後の外来の維持継続期にわたり、7つの技術・役割が明らかとなった。また、看護外来の役割・効果として、子どもと家族のセルフケア向上、意思決定への支援、入院率低下への寄与、職種間の専門性の再認識とチーム医療の質の向上を認めた。
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