研究概要 |
(1)本研究は,1991年のソ連邦崩壊後に,キルギス共和国とタジキスタン共和国が独立したことによって,これら両国の山岳地域(パミール高原地域)で,どのような社会変容が生じているのかを明らかにし,その結果として,どのように自然環境資源が消費・搾取・枯渇しているのかを明らかにし,そのうえで持続的自然環境資源の利用を推進させるために,どのような方策が考えられるのかを明らかにすることを目的としている。 (2)具体的には,自然環境資源の持続敵利用と保全を進めるために,ジオエコツーリズムの導入を考える。
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