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2008 年度 実績報告書

台湾人の口述歴史の採集分析に基づく日本統治から戦後への台湾社会の転換に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 20251005
研究機関東京女子大学

研究代表者

栗原 純  東京女子大学, 文理学部, 教授 (40225264)

研究分担者 所澤 潤  群馬大学, 教育学研究科, 教授 (00235722)
キーワード台湾 / オーラルヒストリー / 植民地 / 2.28事件 / 白色恐怖 / 日本語世代 / 高砂族 / 口述歴史
研究概要

(1)オーラルヒストリーと本研究全体に関する研究会7月4〜6日の3日間「台湾社会の変容と口述歴史」という題目の国際研究集会を東京女子大で実施し、平成17年度以来行ってきた3年間の本研究の成果を中間発表した。11月29日、東京女子大学で、第8回台湾オーラルヒストリー科研費研究会を行った。講師は台北教育大学の何義麟副教授で、報告題目は「二・二八事件体験者の聞取りの経験」であった。3月1日、東京女子大学で、第9回台湾オーラルヒストリー科研費研究会を行った。講師は玉川大学教育博物館の白柳弘幸氏であり、題目は「玉川大学教育博物館・台湾教育史現地調査について」であった。
(2)オーラルヒストリー採集・編集・公開の作業日本側メンバーがそれぞれ本科研費、または別の経費で台湾と中国に出張し、オーラルヒストリーの採集を実施した。本年度採集録音したオーラルヒストリー、及びこれまでに研究分担者が蓄積してきた未整理の録音記録の文字か編集作業が速記業者によって文字化編集が行われた。文字化編集にあたって、速記業者とメンバーの間でメーリングリストを設け、文字化の方法をめぐって技術的な検討を行っている。文字化編集は、本年度約30名分、および研究会記録で合計約190時間分が納品された。研究会記録及びオーラルヒストリーを搭載する冊子として、『台湾口述歴史研究』第1集を発行した。
(3)資料収集とデータベース作成オーラルヒストリーの文字化に際して必要な台湾の人名、地名のデータをコンピュータに入力する作業を行った。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 2008

すべて 図書 (2件)

  • [図書] 台湾口述歴史研究 第1集2009

    • 著者名/発表者名
      台湾オーラルヒストリー研究会
    • 総ページ数
      50
    • 出版者
      東京女子大学 栗原研究室
  • [図書] 台湾人元日本兵の手記 小説集『生きて帰る』2008

    • 著者名/発表者名
      陳 千武【著】丸川哲史【訳】
    • 総ページ数
      230
    • 出版者
      明石書店

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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