研究課題
基盤研究(A)
(1)古代の地中海をギリシア・ローマの文献資料からではなく、フェニキア・カルタゴ考古学からみることを目標とする。(2)そのためにレバノンでの発掘調査、チュニジアとリビアにおける遺跡踏査を実施し、さらに現地博物館や報告書等に記載された考古資料を収集する。(3)レバノンとチュニジア・リビアの考古資料を統一した基準で分類・分析しフェニキア・カルタゴの展開を考古学から明らかにする。フェニキアのおけるヘレニズム・ローマ化の展開を墓制の研究から明らかにする。
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平成22年度考古学が語る古代オリエント 第18階西アジア発掘調査報告会報告集 平成22年度
ページ: 130-135
第16回ヘレニズム~イスラーム考古学研究 第16回
ページ: 76-77
平成21年度考古学が語る古代オリエント 第17回西アジア発掘調査報告会報告集 平成21年度
ページ: 124-129
美術史 66号
ページ: 397-410
西洋古代史研究 8号
ページ: 23-41
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0018.html
http://www.hgeo.h.kyoto-u.ac.jp/ogata/libya2008/index.html
http://www.hgeo.h.kyoto-u.ac.jp/ogata/tunisia2009/