研究課題/領域番号 |
20251007
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
泉 拓良 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30108964)
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研究分担者 |
南川 高志 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40174099)
清水 芳裕 京都大学, 文化財総合研究センター, 教授 (90127093)
富井 眞 京都大学, 文化財総合研究センター, 助教 (00293845)
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連携研究者 |
岡田 保良 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (70138171)
宮坂 朋 弘前大学, 人文学部, 教授 (80271790)
辻村 純代 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 共同研究員 (60183480)
佐藤 育子 日本女子大学, 文学部, 学術研究員 (80459940)
宇野 隆夫 国際日本文化研究センター, 研究部, 教授 (70138171)
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研究協力者 |
小方 登 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授
前野 弘志 広島大学, 大学院・文学研究科, 准教授
西山 要一 奈良大学, 文学部, 教授
奥山 広規 広島大学, 大学院・文学研究科, 博士課程院生
斉藤 努 国立歴史民俗博物館, 広報連携センター, センター長
妹尾 裕介 京都大学, 大学院・文学研究科, 博士課程院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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キーワード | 地中海 / フェニキア / カルタゴ / 地下墓 / 縦穴(シャフト)墓 / ヘレニズム時代 / ローマ時代 / 呪詛鉛板 |
研究概要 |
フェニキア・カルタゴの歴史について考古学的な視点から啓蒙的な活動ができた。京都大学総合博物館「呪いの鉛板」展はその成果である。フェニキアの本拠地ティール郊外でヘレニズム~ローマ時代の竪穴墓と地下墓を発掘し、フェニキア文化の本質と深く関わる「都市と郊外の関係」について大きな成果を得て、チュニジアでの国際学会で発表した。リビア・チュニジア・シチリアの踏査で、考古学からみたフェニキア文化とカルタゴ的在地化についての見識を得た。
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