研究課題
基盤研究(B)
指先装着型の小型力覚提示装置を用いたバーチャルリアリティ環境において,把持物体と他の物体の干渉の認知や,遠隔共同作業における作業相手との協調の支援を目標に,改変した力覚提示方法を検討するとともに,その効果を実験的に検討した.その結果,協調した力覚提示は把持や物体の設置を主観的に支援するとともに,作業時間の改善効果を有することが確認された.また,物体を介した相互拘束を計算によって疑似的に実現すると同時に力覚提示することで,共同作業が支援可能であることが示された.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol.15,No.4
ページ: 653-661
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol.15,No.2
ページ: 263-272
http://www.tuat.ac.jp/~kfujita/