研究課題
基盤研究(B)
歌鳥は、歌の学習における脳の複雑なメカニズムに対する良いモデルとして、活発に研究されてきた。雄のジュウシマツは、外部モデルを模倣することにより歌を学習する。記号列として表現される音の系列である。我々は、計算論的手法を用いて、このような歌の音素列からジュウシマツの歌文法を自動抽出するシステムを構築し、歌文法の発達過程のモデル化とその実データによる検証を行った。我々の実験結果は、このような動作系列に関する実験が、新知識の発見には重要であることを示唆している。
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IPSJ Journal (to appear)
SUGAKU Expositions Vol.22
ページ: 215-228
電子情報通信学会論文誌D Vol.J91-D, No.11
ページ: 1-10
Data Mining and Knowledge Discovery DOI:10.1007/s10618-008-0122-1