研究課題
基盤研究(B)
本研究では、明治(近代化)以降の日本において、印刷メディア(図書、雑誌等)の発展、普及と近代図書館の役割がどのような関係にあったのかを、出版、図書館、教育等の統計データの体系的かつ包括的な収集・分析によって実証的に解明を行う。具体的には、(A)社会的な資料利用の総体を対象とした経年的な分析、(B)特定の資料・資料群を対象とした利用持続性の分析を研究の目的とする。また、(A)、(B)どちらにおいても、対比・検証のために、同時期の欧米における同様の統計データを可能な範囲で収集し、日本との比較分析を行う。
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Publishing Research Quarterly. vol 26, no.4
ページ: 272-286
日本図書館情報学会誌 vol.51, no.3
ページ: 119-140
カレントアウェアネス no.301
ページ: 5-6