研究課題/領域番号 |
20300123
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
若林 孝一 弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授 (50240768)
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研究分担者 |
丹治 邦和 弘前大学, 大学院・医学研究科, 助教 (10271800)
森 文秋 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (60200383)
小田桐 紗織 弘前大学, 大学院・医学研究科, 助手 (80374817)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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キーワード | 神経変性疾患 / パーキンソン病 / レビー小体型認知症 |
研究概要 |
αシヌクレイントランスジェニックマウスならびにレビー小体病(パーキンソン病およびレビー小体型認知症)では不溶性αシヌクレインおよびNUB1が病変部位の前シナプスに蓄積していた。αシヌクレイントランスジェニックマウス海馬の免疫電顕では、NUB1はシナプス小胞に局在していたが、これらのシナプスには異常な線維構造は認められなかった。レビー小体型認知症の凍結脳組織を用いた生化学的検討では、NUB1と不溶性αシヌクレインが共存していることが示された。以上から、前シナプスにおける異常αシヌクレインとNUB1の蓄積はレビー小体病の病態に関与している可能性が示唆される。
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