研究課題
基盤研究(B)
肥満性2型糖尿病ラットOLETFの糖尿病原因遺伝子座14座の中から、Nidd4,Nidd6遺伝子座を導入したコンジェニック系統を作製し、その特性解析を行った。2系統ともにコントロールラットであるF344ラットに対し、有意に体重、腹腔脂肪量が増加した。さらに、空腹時血糖値が有意に高かった。このことはNidd4,Nidd6遺伝子座の中に、明らかに糖尿病原因遺伝子、なかでも肥満に伴い空腹時血糖値に影響を与える遺伝子の存在を明らかとした。
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http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~kozo/index.html