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2009 年度 実績報告書

手術中の迅速な腫瘍診断のための分子標的センサーシステムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 20300180
研究機関東京工科大学

研究代表者

軽部 征夫  東京工科大学, 片柳研究所, 教授 (50089827)

研究分担者 加藤 輝  東京工科大学, 応用生物学部, 准教授 (00367195)
苗村 潔  東京工科大学, 応用生物学部, 准教授 (90302752)
中村 秀明  東京工科大学, 応用生物学部, 講師 (40350508)
秋元 卓央  東京工科大学, 応用生物学部, 講師 (90367194)
志水 美文 (下村 美文)  東京工科大学, 応用生物学部, 助教 (30396759)
キーワードバイオセンサー / 腫瘍マーカー / がん / グルコース / 表面プラズモン共鳴(SPR) / 手術 / 診断
研究概要

前年度までに開発したプローブ型SPRセンサーを用いて血漿中のタンパク質を測定するためのブロッキング方法の検討を行った。具体的にはポリエチレングリコールを含む自己組織化単分子層膜(SAM)を用いてブロッキングを行った。この結果、ポリエチレングリコールを含むSAMのブロッキングの効果は、従来のBSAなどを用いる方法よりも優れていることがわかった。
酵素反応を用いたグルコースなどの低分子マーカー用センサーの開発では、グルコース酸化酵素(GOD)とトリンダーズ試薬を組み合わせたグルコースの検出系において、血清中のグルコースが検出できる可能性を示した。
磁気共鳴イメージング装置により手術中に得られる画像のゆがみが原因となる重畳表示上の誤差を特定するために、ファントムを新たに製作した。蓋のない立方体形状の箱を光造形により作製し、画像と空間座標の位置あわせ作業を正確にできるようにした。実験の結果、マーカー板は術頭の横に置くことにより、手術の妨げにならずに、誤差範囲が0.9~2.7mmとなることがわかった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] Development of a surface plasmon resonance biosensing probe for plasma glucose2010

    • 著者名/発表者名
      中村秀明, 関学, 秋元卓央
    • 学会等名
      The 3rd International Conference on Advanced Technologies & Treatments for Diabetes(ATTD)
    • 発表場所
      Basel, Switzerland
    • 年月日
      2010-02-12
  • [学会発表] 発色式表面プラズモン共鳴(SPR)センサープローブの生体計測への応用2009

    • 著者名/発表者名
      関学, 徳永大典, 秋元卓央, 中村秀明
    • 学会等名
      日本分析化学会第58年会
    • 発表場所
      北海道(北海道大学)
    • 年月日
      2009-09-25

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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