研究課題
基盤研究(B)
日本全国の幼児の運動能力測定を行い、運動能力の時代推移および運動発達の実態を解明するとともに、実践介入の可能性に関して検討した。結果として、(1)2008年の運動能力の結果と2002年の前回の結果とほとんど変化は認められなかった、(2)運動能力の高い幼児と低い幼児では自由遊びの時間中の動きに違いが認められた、(3)6か月の保育実践介入後幼児の運動有能感が高くなり、運動能力の低い幼児では基礎的運動パターンの出現数や頻度が増加した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
体育の科学 第60巻第1号
ページ: 56-66
体育の科学 第60巻第5号
ページ: 341-347
http://youji-undou.nifs-k.ac.jp/